2012年6月21日木曜日

【PICK UP EVENT】2012.06.30 B-Lines Delight in Tokyo

North Bass Music Movement
"B-Lines Delight" in TOKYO
2012.06.30(sat) open.24:00
@SECO

SPECIAL GUEST : 
RSD
Dx(Soi)


DJ:
DD Black
Dj End
Sivarider
Ryoichi Ueno
Negatins
Rebel Aoyama
Tat'scha
Medopink

MC:
J-Gold aka.Vibesman

SHOP:
DISC SHOP ZERO
http://www.discshopzero.com/

CHARGE:
with flyer/discunt 2000yen day 2500yen

INFO: http://b-linesdelight.blogspot.jp/

SECO
1-11-1 B1F Shibuya Shibuya-ku Tokyo
www.secobar.jp

宇都宮をホームに開催してきたB-Lines Delightが遂に東京に上陸!この記念すべき日にゲストに迎えるのはRob Smith aka.RSDと“野蛮ギャルド”なドラム&ベース・パーティー<Soi>よりDx!!師と兄が揃ったBLD的にこれ以上ない鉄板なメンツで送る6.30B-Lines Delight in Tokyo、よりカンペキな一夜をお約束します!

Guest Profile

RSD


“ブリストル・サウンド”とは、イコール、ロブ・スミスだ。音楽を好きな人なら誰もが聞いたことがあるだろう名前の町――ブリストルにロブは生まれ育ち、現在はブリストルの音楽の歴史に欠かせない人物となった。誰もが認める“ハート・オブ・ブリストル”。
ロブは80年代の初頭にレゲエのバンドにギターで参加し、本格的な音楽活動を始めた。ダブ・エフェクトの魅力に取り憑かれた彼は、80年代の中頃に盟友レイ・マイティと出会い、スミス&マイティとして音楽制作を開始する。ダブとヒップホップの影響を隠さず、90年代にはアシッド・ハウスやハードコア・ブレイクビーツといったレイヴ・サウンドにも触手を伸ばした。ピーター・Dとはモア・ロッカーズとしてダブの影響を反映させたジャングルを制作。その後も、ガラージ~2ステップやブレイクスなど、英国のクラブ・ミュージックの歴史に残る様々なサウンド・スタイルのほぼ全てにおいて、ロブは“クラシック”と呼べるトラックを残してきた。現在はRSD(ロブ・スミス・ダブの略)としてダブステップを制作・プレイしているが、その奥底にはこれまでの全ての経験が太くグルーヴしている。「Dubstep saved my life」というのは、ロブが頻繁に口にする言葉だが、全てを許容できるサウンドはダブステップの魅力だし、それこそがロブ・スミスの音楽なのだ。

今回の来日は、各地とも比較的小さな会場でのプレイとなる。ここ最近のダブステップがメインのプレイだけでなく、パーティごとに彼の歴史が反映された選曲となることだろう。30年以上に渡って、ブリストル、そしてイギリスのダンス・ミュージック・シーンの先端を体現してきた、その真髄を味わうにはもってこいの機会だ。
中でもB-Lines Delightは、クルー全員がロブを“師”と仰ぎ、ロブもSivariderをはじめとしたクルーの曲をへヴィ・プレイするなど、相思相愛の関係にある。彼らだけでなく周囲も含め、長年の念願が叶っての共演となる6月30日は、絶対に見逃さないでほしい。

文責・E-JIMA(DISC SHOP ZERO)

Dx(Soi)


90年代初頭にレアグルーヴDJとして活動を開始後、90年代半ばにジャングルに傾倒。97年に今なお続き、16年目に突入した“野蛮ギャルド”なドラム&ベース・パーティー<Soi>を始動し、これまで国内外のビッグパーティーからキャパ5人のカラオケスナックまで数々の重低音イベントに出演してきた。ベースラインを数珠つなぎで自由自在に操り、フロアを二度と抜け出せない“ベース蟻地獄”に陥れるドープなミックスは、まさにオリジナル!!!  04年にはDx&Yoneda名義でUKレーベル<EASTSIDE>から12インチをリリース。その後も海外レーベルからのリリースに加え、国内でも日本人ドラム&ベース・コンピ「Tokyo Rockers」ディレクションや数々のRemixワークなど制作活動も精力的に行っている。その他、海外アーティストを招聘したスペシャル・パーティーやJah-Light Sound Systemとのジョイントによるダブル・サウンドシステム・パーティーの開催、UKベースミュージックのフリーペーパー<DIRECT>の発行、世界最大のドラム&ベース・ラジオステーション<BassDrive>でのレギュラー番組の放送など様々な活動を展開。現在は<Soi>や<SDM>でのDJ活動を中心に、日々止むことのない重低音ライフを送っている。
http://www.soi-tokyo.com

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